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左が集光レンズ「YP SPOT-II」、右はホルダに装着したもの。
左が集光レンズ「YP SPOT-II」、右はホルダに装着したもの。

 吉川化成は、LED照明などに使う小型の集光レンズ「YP SPOT-II」のサンプル出荷を開始した。レンズ表面に微細加工を施して数百~数千のマイクロレンズを構成することで、光の分散や色分かれを防ぎ88%の光取り出し効率を実現しているという。ポリカーボネート製で、直径4mm以下の小型のLEDパッケージ向け。

 従来の集光レンズは、拡散材などで色分かれを拡散させるため照度が低下し、光取り出し効率が落ちるという問題があった。YP SPOT-IIでは、マイクロレンズによって光の分散を抑えて高効率を達成したという。現在、1/2ビーム角が15°と同30°の2種類があり、今後45°や60°の商品も加えていく予定。専用のホルダも提供する。年間5000万円の売り上げを見込んでいる。