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発売するLED電球
発売するLED電球
独自のLEDデバイスを採用するとともに、電源ユニットを小型化した
独自のLEDデバイスを採用するとともに、電源ユニットを小型化した
小型電球タイプの利用例
小型電球タイプの利用例

 シャープは、LED電球の新製品4品種を2010年2月26日に発売する。E17形の口金に対応する小型電球タイプ2品種(昼白色と電球色)と、E26形対応のボール電球タイプ2品種(同)である。価格はオープンだが、小型電球タイプが約4000円、ボール電球タイプが約7000円になるもよう。

 小型電球タイプは、全長が67mmで外径が35mmと小さい。昼白色の全光束の明るさは310lmで、シャープの一般的なLED電球と同等である。独自のLEDデバイスの採用と電源ユニットの小型化によって、小型化と明るさを両立したという。色温度は昼白色が5000K、電球色が2850Kである。設計寿命は2万5000時間。

 独自のLEDデバイスとは、多数のLEDチップを基板に実装し、基板上に配線端子を設けたデバイスである。シャープでは「銭形タイプ」と呼んでいる。同社は12mm×15mmと小型の銭形タイプのデバイスを2009年12月に発表しており、今回はそれを搭載した(関連記事)。基板にはセラミックを用いており、樹脂に比べて経年変化を抑えることができるとする。LEDチップを40個実装している。シャープのLED照明の一部は、自社製のLEDチップを搭載しているという。

 電源ユニットは、基板面積を同社従来モデル(DL-L40AN/AL)に比べて約半分に削減した。詳細は非公開としたが、電源の設計を改良することで電解コンデンサを省くなどして実現したという。この電源技術を応用すれば、既存のLED照明の小型化も可能になるとする。

 ボール電球タイプは、昼白色の全光束は730lm。直下の照度は100Wの白熱ボール電球に相当する。色温度は昼白色が5000K、電球色が2850Kである。設計寿命は4万時間。