都市再生機構(UR)が管理する老朽化した団地で、構造体にも手を入れることによって住戸構成を変える大がかりな改修実験が完了した。実験対象になったのは、1959年に完成したひばりが丘団地(東京都東久留米市)に建つ3棟。URは工事完了後の2009年10月から改修した住棟を公開しており、多くの見学者が詰め掛けている。2010年6月末まで毎週2日、見学を受け付けているが、すでに3月末までの予約枠がほぼ埋まっている。

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