700年以上の歴史がある赤城神社の建て替えと、70年の定期借地権付きマンションの建設を一体的に進めている。住戸は分譲が68戸、事業協力者用が5戸。境内にある木々はできる限り保全し、マンションを取り囲むように3つの庭を配置する。建築家の隈研吾氏がデザイン監修を手掛けた。マンションのファサードは、境内の木立をモチーフにして縦線を強調する。神社は、木製ルーバーを多用した外観を採用して自然との調和を重視した意匠でまとめている。

この記事は有料会員限定です
日経クロステックからのお薦め
「デジタル&ソリューション」をキーワードに、多様な事業を展開しています。
日経BPは、デジタル部門や編集職、営業職・販売職でキャリア採用を実施しています。デジタル部門では、データ活用、Webシステムの開発・運用、決済システムのエンジニアを募集中。詳細は下のリンクからご覧下さい。