大阪ガスは9月7日、新開発の家庭用固体酸化物形燃料電池(SOFC:Solid Oxide Fuel Cell)コージェネレーションシステムの実証実験を開始すると発表した。電気需要の大小にかかわらず高い発電効率を維持できる2010年度型機で、京セラ、トヨタ自動車、アイシン精機と共同開発した。2014年ごろまでの実用化を目指す。

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