政府は2010年10月8日に閣議決定した「円高・デフレ対応のための緊急総合経済対策」で、住宅エコポイントの対象に設備機器を追加する方針を決めた。給湯や暖房の機能を持つ住宅用の太陽熱利用システム、節水型便器、高断熱浴槽の3種類で、いずれも1件につき2万ポイント(1ポイント=1円相当)にする予定。関連予算を2010年度補正予算案に盛り込み、早ければ12月上旬までに制度を固めて、2011年1月から実施する。
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