東京急行電鉄は2010年10月、田園都市線のたまプラーザ駅(横浜市青葉区)の隣で建設していた商業施設「たまブラーザ テラス」の3期工区部分を開業し、5年にわたり進めてきた駅周辺開発を完成させた。駅を取り囲むように約140店舗が入居する。一方、12年度に東急東横線と東京メトロ副都心線との相互乗り入れを控える渋谷駅周辺では、地下3階の改札口から地上4階までを巨大な吹き抜けで結ぶ複合施設、「渋谷ヒカリエ」の躯体が立ち上がった。こうした駅施設と街との関係をどのように捉えているのか。東急電鉄で開発事業本部長、都市生活創造本部長などを務めてきた野本弘文専務に話を聞いた。

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