名古屋高等裁判所は2010年10月30日、建築確認審査の過程で偽造を見逃した愛知県に「賠償責任はない」とする判決を下した。09年2月の名古屋地裁判決は県に5700万円の損害賠償を命じており、司法の判断は逆転した。

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