東日本大震災の大津波は、浸水域が広かった「貞観(じょうがん)地震津波」と、高い波を伴った「明治三陸地震津波」の特徴を併せたタイプだった可能性がある――。東日本大震災を受け、4月26日に開催された地震予知連絡会(会長:島崎邦彦・東京大学名誉教授)の臨時会で、こうした見解が示された。

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