2011年に発生した東日本大震災をきっかけに、巨大地震にともなう予想震度の見直しが急ピッチに進められている。そして、震度6弱、震度6強、震度7などのエリアが、広範囲に及ぶ事実が判明しつつある。今回は、大震災を経て、建築基準法の「最大の弱点」として浮上した、「地域係数Zの問題」に焦点を合わせる。

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