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 大阪府岸和田市の総合病院の建て替え。地上8階建てで、病床数は243床。低層階に外来、放射線、検査、救急、リハビリテーションなどの施設を、上層階に病棟を配置した。手術エリアなどのレイアウト変更への柔軟な対応を意図し、上層階をセットバックさせて上階のない低層部の柱スパンを広げた。低層部の屋上を緑化し、環境負荷の低減や患者やスタッフの快適性を図る。

 緊急時の迅速な患者移動を目的に、1階の救急・放射線部門と3階の手術部門を専用エレベーターでつないでいる。また、外来患者と入院患者、ストレッチャーの動線エリアを区分し、廊下やエレベーターを設置する。病棟のスタッフステーションは、各病室に目が届き、かつ迅速に対応できる位置に配置した。

葛城病院 新病院
葛城病院 新病院

  • 所在地:大阪府岸和田市土生町
  • 発注者、事業者:大植会
  • 設計者:昭和設計
  • 施工者:五洋建設
  • 竣工時期:2012年7月
  • オープン時期:未定
  • 主構造:RC造
  • 階数:地上8階
  • 延べ床面積:2万1413.97m2

※各項目は2011年12月に日経アーキテクチュアが実施した調査時の情報に基づく
※プロジェクト名は仮称、略称を含む
※「─」は未定または非公表を表す
※施工者は原則、建築のみ表記
※竣工、オープン時期は予定を含む
※資料、写真は特記なき限り設計者もしくは施工者の提供