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東日本大地震が建物の隠れた瑕疵を明らかにした。マンション管理組合の依頼を受けて建物被害を調査した一級建築士の都甲栄充氏が目の当たりにしたのは、160カ所を超す施工不良だった。原因は「構造スリット」。原因不明の外壁クラックや漏水が発生する場合には構造スリットの不具合が十分疑われるので徹底的に調査する必要があると、都甲氏は警告する。“構造スリット”問題を都甲氏が2回にわたって報告する。

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