日立アドバンストデジタルは、住宅などの床下の点検作業をサポートする『点検支援ロボット(HV-YT10)』を開発。10月31日から受注を開始した。搭載したカメラを使い、基礎や土台、水道管や排水管の損傷状況の確認といった点検作業を、遠隔操作で行える。特殊なクローラー(無限軌道)装置を採用したのが特徴で、不整地での走行を考慮した点が他社製品と異なるポイントだ。

この記事は有料会員限定です
【SE応援割開始】月額プランは8月末まで無料
日経クロステックからのお薦め
「デジタル&ソリューション」をキーワードに、多様な事業を展開しています。
日経BPは、デジタル部門や編集職、営業職・販売職でキャリア採用を実施しています。デジタル部門では、データ活用、Webシステムの開発・運用、決済システムのエンジニアを募集中。詳細は下のリンクからご覧下さい。