積水化学工業と東京セキスイハイムが分譲住宅事業「スマートハイムシティ・プロジェクト」に、関西大学の河田恵昭教授が監修する「減災指針」の考え方を取り入れる。第1弾は1月18日から東京都立川市で販売を開始する「スマートハイムシティ立川幸町」となる。積水化学工業住宅カンパニーの村上和正常務執行役員は、「災害に強い家に、街をみんなで守る共助を促す仕掛けを施す。電力問題だけを解決するようなスマートタウンとは違うものにしていく」と話す。1月10日に発表した。

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