隣り合う2棟の免震構造のマンションを鉄骨ブレースなどでつなぎ、相対変位の抑制と地震力の相互負担を同時に実現する――。大林組は低コストで構造安全性を高める工法「O-MIC(オーミック)」を開発し、仙台市宮城野区で施工中の「ライオンズ仙台レジデンス」に初めて採用した。

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