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第2問の解答

 解答は「D:要詳細調査

前問と同じ検査時築21年のマンション(写真:住宅検査保証協会)
(再掲載)前問と同じ検査時築21年のマンション(写真:住宅検査保証協会)

 外壁のタイル目地がひび割れてエフロレッセンスが発生している。タイルを接着したモルタルから発生しているのであれば応急的な補修で済むが、躯体コンクリートがひび割れて浸入した水分によって発生している可能性もあるので、補修の前に詳細調査を行う必要がある。


第3問

検査時築5年のマンションの共用廊下の見上げ(写真:住宅検査保証協会)
検査時築5年のマンションの共用廊下の見上げ(写真:住宅検査保証協会)

 検査時築5年のマンションの共用廊下の見上げ。上の写真で見られる現象について補修の必要性を判断する場合、下記のA~Eのうち最も適当なのはどれか。

  • A:指摘のみ
  • B:要経過観察
  • C:要補修
  • D:要詳細調査
  • E:要更新もしくは要補強・要改修