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第3問の解答

 解答は「C:要補修」。

検査時築5年のマンションの共用廊下の見上げ(写真:住宅検査保証協会)
(再掲載)検査時築5年のマンションの共用廊下の見上げ(写真:住宅検査保証協会)

 補修で十分。共用廊下の目隠し壁の基部にエフロレッセンスが発生している。周囲にひび割れなどの現象は見当たらないので、シールを打ち替える補修で足りる。

 シールとは、接合部や目地の隙間を埋める材料。防水性や気密性などを高める役割を果たす。


第4問

検査時築10年のマンションの外壁(写真:住宅検査保証協会)
検査時築10年のマンションの外壁(写真:住宅検査保証協会)

 検査時築10年のマンションの外壁。上の写真で見られる現象について補修の必要性を判断する場合、下記のA~Eのうち最も適当なのはどれか。

  • A:指摘のみ
  • B:要経過観察
  • C:要補修
  • D:要詳細調査
  • E:要更新もしくは要補強・要改修