第3問の解答
解答は「C:要補修」。
補修で十分。共用廊下の目隠し壁の基部にエフロレッセンスが発生している。周囲にひび割れなどの現象は見当たらないので、シールを打ち替える補修で足りる。
シールとは、接合部や目地の隙間を埋める材料。防水性や気密性などを高める役割を果たす。
第4問
検査時築10年のマンションの外壁。上の写真で見られる現象について補修の必要性を判断する場合、下記のA~Eのうち最も適当なのはどれか。
- A:指摘のみ
- B:要経過観察
- C:要補修
- D:要詳細調査
- E:要更新もしくは要補強・要改修