国立近現代建築資料館の名誉館長は、建築家の安藤忠雄氏だ。それを聞いて施設を訪れた人は、施設の設計も安藤氏が手掛けたと思うかもしれない。しかし、安藤氏は今回の設計には直接、関わってはいない。設計を担当したのは国土交通省関東地方整備局営繕部整備課。いわゆるインハウス設計だ。同課の才木潤課長と、設計の中心になった外崎(とのさき)康弘営繕技術専門官に話を聞いた。

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