ニセ建築士の次はニセ建築設備士が現る――。建築設備士登録証の写しが偽造されていた事案2件が明らかになった。いずれも建築工事の監理補助業務を元請けの建築士事務所から受託する際に、偽造登録証の写しが使用されていた。建築設備士登録機関である建築設備技術者協会(JABMEE)が5月22日に発表した。「他の物件でも登録証の写しが偽造されている可能性はある」として、関係者に注意を呼びかけている。
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