安藤ハザマと住友大阪セメントは、香川大学の堺孝司教授と共同で、ひび割れが起こる確率を従来より約6割小さくした「ローカーボンハイパフォーマンスコンクリート」を開発した。施工後の内部発熱や乾燥収縮が小さい原料を用いることによって、温度ひび割れや乾燥ひび割れのリスクを抑制する。今年の9月ごろまでに試験施工を終了し、10月以降の製品化を目指す。

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