松井郁夫建築設計事務所の松井郁夫代表は、構造に貫を用いた伝統的構法「木組みの家」を提唱してきた。「貫構造の建物は地震力で変形しても、粘り強く耐えて倒壊を防ぐ。この伝統構法の長所を継承しつつ、現代のテクノロジーと融合させていきたい」と語る。

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