リフォーム大手のOKUTA(オクタ)は、さいたま市見沼区の物流センター内に新聞紙を原料としたセルローズファイバー断熱材製造プラントを設置、本格生産を開始した。従来は山口県のメーカーから購入していたが、自社生産に切り替えるとともに関東周辺の工務店への販売を開始する。地域の新聞紙を使った地産地消の実現で、コストを2割程度下げ、輸送距離の短縮によるCO2排出の削減にも寄与していく。
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