シャープは、ガラス建材がわりに使える建材一体型の太陽電池モジュール5機種を7月31日に発売した。薄膜シリコン(Si)型太陽電池にスリットを入れることで、開口率を10~20%確保する。スリット部分は発電しないため、一般的な太陽電池モジュールに比べてモジュール変換効率は下がるが、カーテンウオールや手すり面などを発電に活用しながら、採光や眺望も確保できる。

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