東日本大震災で「ミューザ川崎シンフォニーホール」(川崎市)の吊り天井が落下した事故をめぐって、損害賠償請求などの訴訟が相次いでいる。事業主の川崎市は8月9日、設計者や施工者ら8者に対して、約20億5000万円の損害賠償を求めて横浜地方裁判所に提訴した。請求された8者は、設計・監理者である都市再生機構(UR)と松田平田設計、工事監理者の日東設計事務所、施工者である清水建設、大成建設、安藤・間、日東紡音響エンジニアリング、オクジューだ。

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