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 国土交通大臣の指定試験機関である建築技術教育普及センターは12月19日、2013年の一級建築士試験の合格者を発表した。学科と設計製図を合わせた総受験者数は3万1704人、合格者数は4014人だった。合格率は12.7%で、昨年の12.4%を0.3ポイント上回った。

一級建築士試験の合格率の推移
一級建築士試験の合格率の推移

 10月13日に実施した「設計製図の試験」の受験者数は9830人。合格率は40.8%で、昨年(41.7%)から0.9ポイント下がった。7月28日に実施した「学科の試験」は2万6801人が受験し、5103人が合格(合格率19.0%)していた。

工学院大学が3位に急上昇

 出身大学別の合格者数は、1位が日本大学で212人、2位が東京理科大学で130人、3位が工学院大学で102人。工学院大学は前年の8位から3位に順位を上げた。前年3位だった芝浦工業大学は4位に下げた。

 学歴・資格別では、大学が68.3%、二級建築士が21.1%、各種学校が6.6%。職域別では、設計事務所が36.4%、建設業が33.8%。職務内容別では、建築設計が44.1%、現場管理が16.7%。男性が76.4%を占め、平均年齢は32.6歳だった。

 ケンプラッツでは、学科製図.comが集めた一級建築士製図試験の“再現図面”をサイトで公開する「web再現図面展」を今年も実施している。2013年の製図試験を詳しく解説しているので、ぜひご覧いただきたい。