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分散する民間ビルを借り続けるより安い、と試算

 横浜市の試算では、新市庁舎の建設費は約587億円。民間企業へのヒアリング調査などから、1m2当たり40万円として計算した。設計費は、基本設計と実施設計に調査費や工事監理費を含めて約29億円。建設費の5%と見積もった。建設費と設計費を合わせた新市庁舎の整備費用は約616億円となる。

新市庁舎の整備に要する収支のシミュレーション。市議会の議場などを9000m2とした試算結果を1月27日に示した(資料:横浜市)
新市庁舎の整備に要する収支のシミュレーション。市議会の議場などを9000m2とした試算結果を1月27日に示した(資料:横浜市)

 一方、新市庁舎を建てずに民間のビルを借り続けた場合、1年当たりの賃借料や共益費は合計22億6800万円。30年間で約680億円になり、新庁舎の整備費用を上回るという。