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 日新火災海上保険は2月7日、一般社団法人の全日本建築士会を通して販売していた建築家賠償責任保険(建築士賠償責任補償制度)を廃止することを、同保険の加入者に通知した。販売中止時期は3月31日。同保険に既に加入している保険者への補償も中止する。

(資料:日新火災海上保険)
(資料:日新火災海上保険)

 引受保険会社である日新火災海上保険の担当者は販売中止の理由について、「受け取っている掛け金と支払っている保険金とが釣り合わないことや、2014年2月に全面改定した一般的な賠償責任保険のシステムに、これまで販売してきた個別オーダーメイドの建築家賠償責任保険を統合することが費用対効果の面から合わないことなど、複数の理由がある」と説明している。

 加入者への今後の対応は、全日本建築士会が担当する。