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 岩手県釜石市に3月14日、大規模商業施設「イオンタウン釜石」がオープンする。店舗周辺は、東日本大震災で津波が浸水した地域。1階をピロティ形式の駐車場にして津波への耐性を高めたほか、屋上に災害時の一時避難場所を設置するなどしている。

イオンタウン釜石の完成間近の様子。14年2月13日に撮影した(写真:日経コンストラクション)
イオンタウン釜石の完成間近の様子。14年2月13日に撮影した(写真:日経コンストラクション)

 市中心部の商店街に隣接する場所だ。新日鉄住金の釜石製鉄所が保有する敷地で、市街地復興の一助となると考えた釜石市が、用地を提供するよう同社に打診。これを同社が快諾して建設できた。設計・施工は福田組(新潟県)が担当した。

 敷地面積は約2万9000m2。建物は鉄骨(S)造の地上3階建てで、延べ面積は約4万6100m2。約2万7545m2の賃貸借スペースに56店舗が出店するほか、約1240台分の駐車場を設けた。