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積水ハウス「事件性も品質の問題もない」

 積水ハウス広報部は、「図面と異なる施工をしたことに工事中に気付き、作業をやり直している。事件性も品質の問題もない。設計変更もしないし、工期や引き渡しのスケジュールも変わらない」と性能面での問題がないことを強調した。引き渡しは当初予定通り15年7月の予定だ。

 また、追加費用について、「工事中に起こった事態なので、一般論で言えば施工者側の負担になるが、現時点で発注者が口出しすることではない」とした。

 都内では、三菱地所レジデンスが発注した「ザ・パークハウス グラン 南青山高樹町」で600カ所以上のスリーブに不具合が見つかり、建て替えることが決定している。パークハウス高樹町では竣工直前に不具合が発覚し問題となったが、グランドメゾン白金の杜 ザ・タワーでは、地下躯体の施工中に不具合に気付き、再施工したという点で性質が異なる。

「グランドメゾン白金の杜 ザ・タワー」の工事標識(写真:日経アーキテクチュア)
「グランドメゾン白金の杜 ザ・タワー」の工事標識(写真:日経アーキテクチュア)

「グランドメゾン白金の杜 ザ・タワー」のウェブサイトのトップページ。外苑西通りからみた完成予想図が掲載されている(資料:「グランドメゾン白金の杜 ザ・タワー」公式ウェブサイトから抜粋)
「グランドメゾン白金の杜 ザ・タワー」のウェブサイトのトップページ。外苑西通りからみた完成予想図が掲載されている(資料:「グランドメゾン白金の杜 ザ・タワー」公式ウェブサイトから抜粋)