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解体と再建築に39.5カ月

問─建物の解体と再建築にかかる工期を教えて下さい。

─解体に19カ月、再建築に18カ月、検査や内覧会等に2.5カ月、合わせて39.5カ月になります。解体の工期は伸びたり縮んだりする可能性がありますが、再建築の工期には大きな変更はないと思います。

 準備を整えて6月頃に着手したいと考えています。スケジュール通りにいけば、2017年9月頃に完成する予定です。

問─解体工事に19カ月ですか。ずいぶん長いですね。

─街中の解体工事でご近隣の方々に迷惑がかかりますので、大きな騒音が出るような作業は極力避ける考えです。普通は重機で部材を圧砕し、その場で細かく砕いてガラにしてから搬出します。今回は機器を使って部材を切断し、かつ部材のまま敷地外に搬出する方法を検討しています。地下の躯体量が多い事情もあって、建物を撤去する作業だけで19カ月程度かかる見込みです。

問─再建築に際しては、まったく同じ建物を再現することになりますか。

─はい。原設計と同じ建物を再建築します。そのために必要な行政協議や、ご近隣の方々への説明を行っていきます。

問─再建築工事の施工者は鹿島建設ですね。

─基本的には同じメンバーでやります。ただし関電工には依頼しません。

問─施工不具合の責任について、鹿島建設との協議は進んでいますか。

─取り壊しと再建築の費用については、鹿島建設の方で負担するということで基本合意をしています。けれども、まだ全体像が見えていないために、トータルの費用については協議中です。

問─三菱地所設計の工事監理責任はどうなりますか。

─当社としてまだ方針を決めていません。