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 変形敷地に建つ狭小住宅。近隣住民しか通らない袋小路の奥という立地を生かして、路地に面した幅約4mの大きな窓を設け、窓際にキッチンをつくった。開放的なキッチンを中心に、住宅密集地の窮屈さを克服する住空間を提案している。

2階に設けた窓際のキッチンから外を見る。視線が路地に抜けるため、建て込んだなかでも開放感がある(写真:飯田彩)
2階に設けた窓際のキッチンから外を見る。視線が路地に抜けるため、建て込んだなかでも開放感がある(写真:飯田彩)
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 「西大井の家」は、母と娘夫妻が暮らす家だ。建て主である母は、もともと住んでいた建て売り住宅を建て替え、娘夫妻と同居することにした。木造3階建ての建物は、2階に家族が集まるリビングダイニング、1階に母の寝室、3階に娘夫妻の寝室という構成だ。

母が使う1階寝室。壁面に造り付け収納を設けた。1階の収納の扉は濃いブラウンに塗装し、落ち着いた雰囲気に仕上げている(写真:飯田彩)
母が使う1階寝室。壁面に造り付け収納を設けた。1階の収納の扉は濃いブラウンに塗装し、落ち着いた雰囲気に仕上げている(写真:飯田彩)
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2階リビングダイニング。袋小路に面した壁面に幅約4mの開口とキッチンを設けた。キッチン収納の扉は1階の収納扉よりも明るいブラウンに仕上げた(写真:飯田彩)
2階リビングダイニング。袋小路に面した壁面に幅約4mの開口とキッチンを設けた。キッチン収納の扉は1階の収納扉よりも明るいブラウンに仕上げた(写真:飯田彩)
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娘夫妻が使う3階寝室。北側の袋小路に面して三角形の開口を設けた。明るい色味のフローリングと白い壁で仕上げ、明るい印象にしている(写真:飯田彩)
娘夫妻が使う3階寝室。北側の袋小路に面して三角形の開口を設けた。明るい色味のフローリングと白い壁で仕上げ、明るい印象にしている(写真:飯田彩)
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