素材メーカーの帝人は、炭素繊維やアラミド繊維で補強した木造建築物用集成材「AFRW(Advanced Fiber Reinforced Wood)」を開発した。一般の集成材に比べて2倍以上の曲げ剛性を保持するので木材の使用量を減らすことができ、空間を広く使うことが可能になる。将来は大規模木造建築物や中低層ビルへの導入を目指す。

この記事は有料会員限定です
日経クロステックからのお薦め
日経BP 総合研究所がお話を承ります。ESG/SDGs対応から調査、情報開示まで、お気軽にお問い合わせください。
ブランド強化、認知度向上、エンゲージメント強化、社内啓蒙、新規事業創出…。各種の戦略・施策立案をご支援します。詳細は下のリンクから。
「デジタル&ソリューション」をキーワードに、多様な事業を展開しています。
日経BPは、デジタル部門や編集職、営業職・販売職でキャリア採用を実施しています。デジタル部門では、データ活用、Webシステムの開発・運用、決済システムのエンジニアを募集中。詳細は下のリンクからご覧下さい。