廃止の危機に直面していた故・坂倉準三氏の代表作の1つ、神奈川県立近代美術館鎌倉館に保存の可能性が出てきた。土地所有者の鶴岡八幡宮と神奈川県教育委員会が共同で実施した建物調査で、耐震補強によって建物の存続が可能とする結果がまとまった。これに基づき、今後両者は建物の保存や活用の可能性について協議することになった。

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