大林組は、既存コンクリートの地下躯体の再利用を促進するため、その劣化を評価、抑制する技術を開発した。コンクリート躯体の寿命を大きく左右する中性化深さを調べ、その進行を抑制することで既存地下躯体の寿命を伸ばす。同社は、中性化の進行と補修による抑制効果の評価方法で、日本建築センターの評定を取得した。同社によれば、この分野で第三者評定を取得としたのは国内で初めてだという。

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