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軒裏天井材、耐火間仕切り壁、樹脂サッシなどの防耐火関連製品で大臣認定の不正取得が相次ぎ発覚しました。また、建築確認の窓口では、大臣認定を取得していない換気口部品を延焼のおそれのある軒裏へ取り付けられるかについて混乱が生じています。これらの問題に対する建材・設備ガイド会員の意見をです。

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二転三転した軒裏換気口の主事見解


#0279 YUKEGさん

参考になった1人 ならなかった0人 2009/07/06 16:56:32 投稿

「耐火偽装」などを行ったメーカーの製品を大臣認定した機関(財団法人)のコメントをあまり見ることがない。事件をどのように考え、どのような防止策を行うつもりなのか、もっと積極的に取材してほしい。認定だけして、あとの「ズル」は関知しないというのでは、違法建築の見逃しとなんら変わりがない。もうけ主義、あるいは、違法メーカーと「グル」だと思われかねまい。ユーザーのことをもっと真剣に考えてもらいたい。


太田 弥寿秋さん

参考になった0人 ならなかった0人 2009/06/02 21:27:56 投稿

準防火地域では、コストを抑えるため防火ダンパー付きの軒裏換気口ではなくニチハモエンサイディング-M軒天の防火有孔板(大臣認定品)を使用しています。確認申請では、認定番号、メーカー名、品名などを図面に明示し認定書(写し)添付をしていますが、特に質疑や確認などを受けたことはありません。


#0131 田口 隆一さん

参考になった2人 ならなかった0人 2009/02/03 17:13:39 投稿

まず最初に認定に関してだが、樹脂サッシに限らず、認定試験のための試験体が現場での施工による状態でないことは往々にしてある。これについては、認定にあたって施工のばらつきなどを考慮した安全率が考慮されているはずであるため、性能を満足できるものと考えてよいことになっていて特に問題にはならない。
次に今回の偽装の場合、使用している部品の材質が異なるという点は、施工以前の問題となるため、認定を信じて使用した立場の人々には大きな衝撃となる。実際に建て主にその製品の特徴を説明し(代弁営業をしているようなもの)、納得いただいて(偽の情報であっても)採用しているはずであるため、その製品を選んだという点と勧めたという点で建て主と採用者との間の信頼関係が崩れる可能性もある。この辺、製造者は無関心なところが多いが、実際に建て主とかかわっている立場とすれば、こんなところで大きなしこりが残ることは建物が存在する限りかかわっていく上で死活問題ともなりうる。こういった微妙な問題を含んでいることを製造者は理解して対応してほしい。
認定制度については、法改正で性能規定化になったといわれたが、認定試験制度は、いくら性能が上回っていても、試験体との仕様のずれは一切認めないという状況になっていると聞く。となると、メーカーは、部品の仕様を様々な理由で変更せざるを得なくなった際に、再度認定を迅速に取ることが(コスト的に時間的に)難しい状態になり、都合の良い偽装を行うのではないかと推測する。そこで、認定方法として、部品の性能を向上させることについては同等以上の性能が確保できる場合には、新たに認定を取る必要はないとするなどの柔軟性があっても良いと思う。ただ、そうした場合でもその柔軟性を逆手に取る輩が出ることは想像に難くないため、変更をどこまで認めるかという点まで認定に含めるなどのガイドラインは当然必要となると思う。
製造物の性能に関しては、基本的に、製造企業の責任であり、モラルが試されている。性能を発揮できる製品を製造する。性能が発揮できていないと分かった時点でどういった対応を取るか――といったことがその企業の姿勢とみなされ、信頼がなくなった企業の製品は、使用対象から排除されてしかるべきだと思う。


#0463 辻 唯寿さん

参考になった2人 ならなかった0人 2009/01/30 12:47:46 投稿

防火性能という意味では、サッシ自体は性能を期待できるものではないと思います。ガラスだって網が入っていても飛散しにくいだけです。話がそれてしまいましたが、偽装を簡単にできる仕組みと、もしそれを行った場合のペナルティーなるものが安易ではないでしょうか。メーカーは大量生産で大きな利益を上げているわけですから、それくらいのリスクは考えるべきです。また、メーカーも次々と製品を開発するごとに、認定を取るための費用がかかるのであれば、定番製品なりメーカー統一製品があってもいいと思います。それによって開発コストも減り、偽装もできなくなると思います。


こうざえもんさん

参考になった3人 ならなかった0人 2009/01/24 09:03:05 投稿

大臣認定で偽装したこと自体は決してほめられたことではないし、それを擁護するつもりは毛頭ありませんが、そもそも防火設備(旧乙種防火戸)の性能に過剰な期待を寄せること自体が間違っているのではないかと思います。
常閉、もしくは感知器連動ならともかく、窓は開いているときも少なくないし、シャッターにいたっては閉じていることが少ないと思います。
それを、閉まっていることを前提に20分の防火性能、と認定していることに矛盾があるのでは、と思わざるを得ません。少なくともシャッターに関しては、非常時自閉するもの以外は認めるべきではないと思います。


clavierさん

参考になった2人 ならなかった0人 2009/01/20 22:35:18 投稿

防火地域で使用されるサッシの防火性能の認定に不正があるなら、確かに問題だと思います。しかし、それ以前に、防火地域において普通のアルミサッシが黙認されていること自体にこそ大きな問題があるのではないでしょうか。アルミサッシが火災で容易に融けて、火災の被害を大きくしているのは間違いありません。ようやく普及しつつある樹脂サッシを攻撃するよりも、野放しになっているアルミサッシの問題点を追及することの方が大切だと思いますが、問題の本質を見極めていないマスコミが多いように感じました。その点、日経BPの意見は的を得ていると思いました。ただ、樹脂サッシのメーカーに問題があるとすれば、アルミサッシのメーカーはもっと大きな問題を抱えているように思います。熱を逃がすラジエターのような、窓枠を使っているのは世界で日本だけだと思います。


Etoileplanさん

参考になった1人 ならなかった1人 2009/01/20 15:49:36 投稿

樹脂サッシの不正認定は、「制限速度40km/時の所を60km/時で走って捕まってしまった」と釈明していた東横インの社長と同様の感覚なのでしょうか。日本の基準は、国際基準と照らし合わせて、守れないほど厳しい基準なのか、守らなくても良い程度の基準なのか、不明であります。例えば結露問題をクリアするために、防火問題をなおざりにして良いはずもありません。設計・監理者の責任がますます重大になっておりますが、何を信じて製品を選べばよいのでしょうか。公的機関が責任を取らないならば、認定品に保険制度の適用を希望します。


#0064 荒川 岳雄さん

参考になった1人 ならなかった1人 2008/12/21 21:55:42 投稿

認定機関についての権威の低さが問題の根底にあるのではないでしょうか。そもそも建築の世界は素人、つまり一般の消費者には皆目検討のつかない部分が多すぎ、結果的に業界主導の部分が認定機関も巻き込み、十分な検証をしにくくしていると思われます。今後、消費者庁など、消費者保護を目的とした公的機関の拡充に併せて、認定機関の独立性と権威の確立をまず図ることが、結果的に建築業界全体の信頼を高めることにつながるのではないでしょうか。


#0487 しんさんさん

参考になった1人 ならなかった1人 2008/12/16 08:09:25 投稿

耐震偽装のケースとも同じだと感じます。製品のテストの偽装。認定プログラムの偽装(改ざん)などは、やろうと思えばできてしまいます。その「やろう」と思ってしまう心理とは何なのでしょうか。金銭目当てという面もあるのでしょうが、ひょっとしたら、業界全体での薄利多売的な風潮も一因になっていないでしょうか。薄利多売を突き詰めていくと、どこかで「ちょっとくらいならいいか…」という甘い感覚が芽生えてしまうように思います。この「ちょっと」をきっかけに、「わからなければいいかな?」と意識が変わってしまい、偽装のような行為に向かうと思います。正確な仕事を適正な期間(時間)をかけて、適正な価格で提供できるようになれば、偽装もなくなるのではないでしょうか。“スロービルド”ともいえる、じっくり確実な仕事をしていきたいです。


施工者Hさん

参考になった2人 ならなかった1人 2008/09/02 09:57:01 投稿

大臣認定偽装はやろうと思えばいくらでもできると思う。なので行政のチェックにも限界があると思う。したがってメーカーの責任は重大で、その認識の欠如がもたらした結果。しかし昨年秋に発覚したニチアスさんの対応には憤怒さえ覚えます。一番の被害者は建物所有者(ゼネコン側から施主)なのでしょうが、メーカーのニチアスさんは工事業者ではないので、不正認定した耐火間仕切り壁を改修するのは我々になるのに、何の協力姿勢も感じられず、自社の被害額のみを抑えることしか念頭になく(企業としては当然のことですが)、今回の騒動で所有者および関係企業に迷惑を掛けているということを感じていないようにさえ思えます。
ニチアスさんの誠意って何ですか?
迅速な対応と関係企業へ支払うお金じゃないんでしょうか?
全く感じられません。


#0468 links_architectさん

参考になった6人 ならなかった0人 2008/08/26 08:10:26 投稿

大臣認定をなくし、メーカー企業責任の明確性を確立するなども良いのでは。現在、国の建設業界への政策は国が責任を取らない方向へ向かいつつある。公的法人の民営化などもそうであり、何かあっても意味のない存在となりつつある。なので何かあった時のジャッジ役のみの存在にするしかない。
メーカー企業も、我々選択する側も十分な検討の後、計画し使用して行くことが重要だと感じます。企業責任の重さが増す分、優秀な企業、まじめな企業が多くの報酬を得るシステムも必要ですよね。ハイリスク、ハイリターン、シビアな経営努力が必要に感じます。本来、責任の重さの上の高収入が当然な形とも思えます。丸投げ責任転換などが横行する中で高収入を得る業態もありますが、それは偽装側にいる存在と変わりません。なんにしても国は頼りにならないので自己防衛が重要ですね。


服部設計さん

参考になった5人 ならなかった0人 2008/06/03 11:00:34 投稿

大手のメーカーが、データ改ざんをして大臣認定を承認・取得している問題は、姉歯問題と同等の責任を追及しなくては、再度、建築業界全般の信用を失ってしまうと思う。各企業の最高責任者の辞任報道を聞かないのは、責任を感じていないためでしょう。厳罰を求める。


関 信一さん

参考になった3人 ならなかった0人 2008/04/09 00:25:22 投稿

以前からメーカーが大臣認定偽装をしていたことはわかっていたが、役所に話しても信用してもらえなかった。