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 品確法とは、「住宅の品質確保の促進等に関する法律」の略で、住宅の品質に関するトラブルを未然に防ぎ、トラブルが発生した際も紛争を速やかに処理できるよう1999年に制定、2000年4月に施行された法律です

 品確法には、主に以下の2つの施策があります。

(1)「新築住宅の瑕疵担保責任に関する特例」

 新築住宅の取得における瑕疵(かし)担保責任*に特例を設け、住宅の構造耐力上主要な部分(柱や梁など)または雨水の浸入を防止する部分について瑕疵担保期間を最低10年間義務付ける。

(2)「住宅性能表示制度」

住宅の性能を契約前などに確認できるよう新たに性能の表示基準を設定し、加えて客観的に性能を評価できる第三者機関を設置して住宅の品質の確保する。住宅性能表示制度は、新築住宅は2000年10月から、既存住宅については02年12月から制度運用を開始した。

* 瑕疵とは、契約内容や建物として通常期待される性能や機能が備わっていないことを指す。