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 住宅性能表示制度とは、住宅の性能を契約前などに確認できるよう定められた表示制度です。表示すべき事項や表示方法を示した「日本住宅性能表示基準」と、設計図書の評価や現場検査の方法を定める「評価方法基準」があります。第三者機関である登録住宅性能評価機関が申請者の求めに応じて住宅性能評価を行い、住宅性能評価書を交付します。住宅性能評価書がなければ、制度にのっとった住宅性能を示すことはできません。評価を申請する場合は、一定の費用がかかります。

 住宅性能評価書には、設計段階の評価結果をまとめた「設計住宅性能評価書」と、施工段階と完成段階に検査を実施し、その評価結果をまとめた「建設住宅性能評価書」の2種類があります。これにより、設計図書の性能の通り竣工したかを確認することができます。

 評価項目には、構造の安定、温熱環境、防犯、空気環境、火災時の安全性、劣化の軽減、維持管理・更新への配慮、高齢者等への配慮など、10分野34事項があります。

 温熱環境の評価項目では、省エネルギー対策等級(省エネ等級)を定めています。等級は、断熱性能に応じて1~4までの4段階で分類しています。等級の数字が大きいほど断熱性能が高くなり、「4」が最も高い等級です。

 さらに詳しくは、住宅エコポイント事務局の公式サイトの説明ページ(こちら)などをご覧ください。