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 VE(バリュー・エンジニアリング)は、成果物の価値を生産コスト当たりの性能や満足度と捉えて、システム化した手順によって向上を図る手法。官民を問わず、研修などに取り入れているケースが多い。日本バリュー・エンジニアリング協会のVEリーダーと、その上位資格であるVEスペシャリストは、VEの練度を認定するものだ。

 VEリーダーの試験は、CBT(コンピューターによる試験)方式で、3月と8月以外のほぼ通年で受験機会がある。ただし、事前に合計12時間以上の研修を受講する必要がある。VEスペシャリストの試験は秋で、受験資格として4年以上の実務経験と、所定のVE学習経歴が求められる。

 試験の合格率は、VEリーダーが毎回70~80%台、VEスペシャリストが20~30%台で推移。

■ VEリーダー、VEスペシャリストの概要
認定機関/資格創設年 日本バリュー・エンジニアリング協会/VEリーダー1990年、VEスペシャリスト1998年
登録者数 VEリーダー7万4955人(13年7月末時点)、VEスペシャリスト282人(13年12月時点)
試験受け付け期間 VEリーダーは受験希望日の2カ月前から、試験期間内随時受け付け
VEスペシャリストは14年4月~10月中旬の予定
試験日 VEリーダーは前期14年4月~7月、後期14年9月~15年2月の予定
VEスペシャリストは14年11月上旬の予定
受験料 VEリーダー2万1000円(学生1万500円)
VEスペシャリスト3万1500円
資格の登録料 なし
試験内容 VEリーダーはCBT(コンピューターによる試験)で実施。試験期間の中から都合のよい日時を選ぶことができる
VEスペシャリストは書類審査で受験資格要件を確認後に筆記試験を実施。試験問題は、一般分野(製造、サービス、その他)と建設分野の2種類があり、あらかじめどちらか一方を選択
合格率 VEリーダー79.8%(13年度前期)
VEスペシャリスト32.6%(13年度)
問い合わせ先 日本バリュー・エンジニアリング協会
TEL 03-5430-4488 URL http://www.sjve.org/

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