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 日立製作所は,入退室タグ「AirLocation 2 Tag-w」を発売した。無線LAN位置検知システム「AirLocation 2」で,入退管理システムを利用するためのタグ。

 RFIDチップを内蔵した小型のWiFiアクティブタグで,扉の施錠,解錠を管理すると同時に,人物の位置情報を把握することができる。緊急通報機能を搭載。タグ中央のボタンを押すとシステム管理端末が警報を受信し,発信者の名前と位置情報を把握できる。価格は2万1000円。

上手な使い方
IP電話との混在も可能

日立製作所ワイヤレスインフォ ベンチャーカンパニーロケーション事業開発部
池濱 聡

 工事現場や工場,公共施設の警備などでの安全管理に対する意識が高まっている。2006年7月に発売した無線LAN位置検知システム「AirLocation 2」では,入退管理もできる名札型タグを開発した。ICカードで入退室できるのであれば,カードだけを持ち歩き,タグを持ち歩かなくなってしまうため,位置検知と入退管理の機能を一体化させた。

 名札型タグは,位置を知ることはできるが緊急かどうかを知ることはできない。「緊急時にLANボタンを押して通報するようなものはできないか」というユーザーからのリクエストがあり,本品を開発した。

 「AirLocation 2」は,タグだけでなく,PDAやIP電話など,無線LANが使える端末であればシステムに登録できる。業務指示が必要な人にはIP電話を,位置情報と入退管理だけでよい人にはタグを,と使い分けることもできる。 (談)

(日経コンストラクション12月22日号「新製品・新サービス」より)