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 エルゴビジョンは,位置情報付きビデオ映像取得閲覧システム「GARC Standard System(ガーク・スタンダード・システム)」を発売した。小型のGPS(人工衛星を利用した位置情報システム)受信機とデジタルビデオカメラを車載して,簡易な収録システムを構築。位置情報をビデオフレームごとに取得する。

 多機能な閲覧プログラムが付属。収録した位置情報付きビデオ映像をGIS上で閲覧できる。三次元形状復元機能を搭載しており,1台のビデオカメラが移動しながら撮影する映像を使い,被写体の三次元形状を復元する。価格は一式273万円。

上手な使い方
運転しながらデータベースを作成
エルゴビジョン 営業担当
村山 和夫

 動画像のデータベースシステムの多くは,高価で専任の技術者が必要になる複雑なシステムだ。汎用の製品を利用して,誰でも,どこでも,いつでも収録でき,活用できる製品の必要性を痛感していた。
 映像データベースでは,ビデオ画像とGISが連動する。映像の中の任意の物体を「ホットスポット」として登録することで,文字情報や既存データベース情報を映像や地図上から検索できる。音声も同時に収録できるので,運転しながら位置や物体名などを発話すればデータベースに登録され,事後の検索も可能だ。道路関連設備の維持管理や災害時の情報整理,バリアフリー情報,観光案内などに活用できる。 (談)

(日経コンストラクション2月9日号「新製品・新サービス」より)