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 東邦レオは,地下支柱の新ブランド「フィットシリーズ」を発売した。中・高木向け「フィット・スーパーマグ」に加えて,苗木や低・中木向けの地下支柱を新たに開発。苗木向け「フィット・マルチサポート」,樹高2.5mまでの低・中木用「フィット・YS」,2.5~10mまでの中・高木用「フィット・スーパーグランドサポート(SGS)」の,計4機種13品番をそろえた。

 強風に対応するために,根鉢を支える新部材を開発。構成を単純化してコストを低減し,従来品よりも施工しやすくした。

 価格は,マルチサポートが368円,YSが5250円,SGSが1万3125~5万7750円。

開発の背景
使用部材を吟味してコストを抑える

東邦レオ 広報担当
熊原 淳

 都市部では近年,公園などの緑地をつくる場所が減少傾向にあり,自治体が街路樹を植え,建物周りの植栽や屋上緑化を励行するケースが増えてきた。

 街路樹などは,スペースが限られていて根を張りにくいので,転倒を防止するための支柱が必要となる。人の通行を妨げないように,地上の木製支柱よりも地下支柱が広がってきた。街路樹は一度にたくさん植えることから,低コストの地下支柱が求められていた。

 昨年末,木杭の手軽さと金属の安定感を併せ持つ,3~15mの高木対応の低コスト型地下支柱「フィット・スーパーマグ」を発売した。その後,中・高木,苗木に対応する地下支柱を新たに開発。揺れる木に部材が食い込まないように,根鉢にフィットさせて優しく包んで支える方法を採用した。

 使用部材を吟味することで,当社の従来製品に比べ最大で約60%のコストダウンを実現した。また,構成をシンプルにすることで施工しやすくした。

 道路の中央分離帯に植える大きく育たない木や,屋上緑化,人工地盤向けの植樹の需要に応えた。 (談)

(日経コンストラクション11月9日号「新製品・新サービス」より)