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 コンピュータシステム研究所は、土木積算システム「ATLUS Sophia SELECT 2」を発売した。

 総合評価落札方式への対応力を高めた土木積算システム。建設物価調査会発行の「国土交通省土木工事積算基準」と「土木施工の実際と解説」をPDFデータで搭載。歩掛かり内容と施工方法の資料を参照できるので、正確な積算が可能だ。

 日本建設情報総合センターが運用するCORINS(コリンズ、工事実績情報システム)に登録した自社工事の電子データを取り込むことができる。施工地区や表彰の有無など登録外の項目を追加することで、工事成績や類似工事など条件に対応する工事実績を抽出することができる。

 価格はオープン。実勢価格は190万円から。

効果的な利用法
入札時と受注後の作業を効率化

コンピュータシステム研究所 経営企画室
佐々木 健

 総合評価落札方式の入札に対応するために、建設会社は公告から入札までの限られた時間で、入札価格の算出や技術提案書の作成を効率よく進める必要がある。受注後は、技術提案を反映した施工計画など各種書類の作成が求められ、これに基づいた優れた施工が成績評定を高める。

 「ATLUS Sophia SELECT 2」は、歩掛かり内容と施工方法の基本を網羅した積算基準・施工解説図書データを搭載。写真入りの解説を参照できるので、不慣れな工種でも基礎知識を習得しながらスムーズに作業ができる。新人教育にも役立ててほしい。

 また、国や都道府県、政令指定都市の工事共通仕様書に記載されている発注者提出書式や施工管理基準も搭載した。災害や環境問題への対策は、積算データの工種と連動して安全管理資料を抽出できるので、提出書類に反映してほしい。これらに独自の提案を加えることで、他社と差異化する「勝つ」書類の作成が可能になる。 (談)

(日経コンストラクション3月14日号「新製品・新サービス」より)