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広島県尾道市平原台の土地区画整理事業で,事業主体の平原土地区画整理組合は,造成工事を施工した日産建設・戸田建設・不動建設・森組JVに対し,工事費約64億円を支払う代わりに分譲地の一部を提供した。  造成工事は,94年3月に着工し,2000年3月に完成した。423区画の分譲地が思ったほど売れず,組合はJVに工事費を支払えなくなった。  組合とJVとは,「工事費の代わりに分譲地を提供することもあり得る」という規約を工事契約時に結んでいた。ただ,土地価格に関して組合と JVとの折り合いが付かず,交渉が難航していた。最終的には,組合側が主張した工事費約64億円に相当する約6万6100m2の分譲地190区画をJVに提供することで,2000年12月26日に和解した。