PR

 1月24日午前9時10分ごろ、富山県魚津市内の北陸新幹線高架橋の工事現場で、作業員が数メートルの高さから落ちてきた円形の鉄板(直径約1.2m、重さ約200kg)の下敷きとなり、死亡する事故が起きた。

 この「北陸新幹線、浅生高架橋工事」は、鉄道建設・運輸施設整備支援機構が発注し、清水建設・浅沼組・竹沢建設特定建設工事JV(共同企業体)が受注した。鉄道・運輸機構によると、事故現場では橋脚のケーソン基礎の工事中だった。被災した作業員が、2t吊りチェーンブロックでマテリアルシャフトと呼ぶ管のふた(鉄板)を吊って動かしているときに、チェーンが破断し、ふたが落下して作業員に直撃した。

 鉄道・運輸機構では、事故当時の作業員の作業内容やチェーンが破断した原因は、現時点では調査中だと説明している。