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 土木学会は5月8日、2009年度の土木学会賞を発表した。

 事業に採用した技術が対象の技術賞1グループは、名張川上流の青蓮寺、室生、比奈知の3ダムの統合操作による名張市街地の洪水調節や、国内最大の仮受け工事となった阪神高速道路神戸山手線の神戸高速鉄道交差部開削トンネル工事など4件を選出した。事業が対象の技術賞2グループは、阪神電鉄阪神なんば線の延伸工事や島根原発の人工リーフ併用防波護岸など4件を選んだ。

技術賞(Iグループ):名張川上流3ダムの統合操作による洪水調節
名張川上流の他の2ダムと統合操作によって洪水調節を行う青蓮寺ダムの放流(写真:土木学会)
名張川上流の他の2ダムと統合操作によって洪水調節を行う青蓮寺ダムの放流(写真:土木学会)


技術賞(Iグループ):国内最大の仮受け工事の計画と施工
阪神高速道路神戸山手線の神戸高速鉄道交差部開削トンネル工事。対象者は、神戸高速鉄道、阪神高速道路、鹿島・奥村・佐藤・森・ハンシン建設JV(写真:土木学会)
阪神高速道路神戸山手線の神戸高速鉄道交差部開削トンネル工事。対象者は、神戸高速鉄道、阪神高速道路、鹿島・奥村・佐藤・森・ハンシン建設JV(写真:土木学会)


技術賞(Iグループ):世界最大水深・急潮流下の沈埋トンネル技術 -ボスポラス海峡を横断する海底鉄道トンネルの建設-
ボスポラス海峡を横断する海底鉄道トンネルの建設では、大成建設の世界最大水深・急潮流下の沈埋トンネル技術が活用された(写真:土木学会)
ボスポラス海峡を横断する海底鉄道トンネルの建設では、大成建設の世界最大水深・急潮流下の沈埋トンネル技術が活用された(写真:土木学会)


技術賞(Iグループ):線路切換計画技術と施工マネジメント技術 -大ターミナル新宿駅の全8回の線路切換工事を完遂させた技術-
新宿駅の線路切り換え工事。線路切り換え計画技術と施工マネジメント技術で全8回の線路切り換えを完遂させた(写真:土木学会)
新宿駅の線路切り換え工事。線路切り換え計画技術と施工マネジメント技術で全8回の線路切り換えを完遂させた(写真:土木学会)


技術賞(IIグループ):西大阪延伸線(阪神なんば線)建設事業 -近畿圏における新たな都市鉄道ネットワークを形成する鉄道建設-
近畿圏の新たな都市鉄道ネットワークを形成する西大阪延伸線(阪神なんば線)建設(写真:土木学会)
近畿圏の新たな都市鉄道ネットワークを形成する西大阪延伸線(阪神なんば線)建設(写真:土木学会)


技術賞(IIグループ):島根原子力発電所の人工リーフ併用防波護岸-日本海にダムを築く-
大波浪から中国電力島根原発の設備を守る人工リーフ併用防波護岸(人工リーフCG)(写真:土木学会)
大波浪から中国電力島根原発の設備を守る人工リーフ併用防波護岸(人工リーフCG)(写真:土木学会)


技術賞(IIグループ):名古屋港次世代高規格コンテナターミナル
名古屋港飛島ふ頭南地区の次世代高規格コンテナターミナル全景(写真:土木学会)
名古屋港飛島ふ頭南地区の次世代高規格コンテナターミナル全景(写真:土木学会)


技術賞(IIグループ):山手トンネル(3号渋谷線~4号新宿線) -環境に配慮した都市内高速道路トンネルの建設-
環境に配慮した都市内高速道路トンネルとして作られた首都高速道路中央環状新宿線山手トンネル本線内(写真:土木学会)
環境に配慮した都市内高速道路トンネルとして作られた首都高速道路中央環状新宿線山手トンネル本線内(写真:土木学会)