東日本旅客鉄道(JR東日本)は新潟大学などと共同で、土砂崩れの原因となる融雪水の量を推定する手法を開発した。積雪の表面に受ける日射量などから地面に浸透する融雪水の量を推定。災害の発生を予測する。今後はこの手法の観測精度を高めるとともに観測に要する機器のコストを削減し、観測システムの運用を目指す。

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