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 加熱が不要で、-25℃から36℃までの気温下で、天候にかかわらず施工できるアスファルト舗装の常温補修材。施工前に特別な準備は不要。補修箇所に合材を敷きならした後、小型転圧機やスコップなどで施工する。ごく短時間で補修工事を終えられるので、長時間の交通規制が難しい箇所などに適している。パーマパッチは米国で開発された特殊な合材で、施工後は下層から硬化し始め、通行する車の荷重が重いほど、速く硬化するという。合材は、乾燥した倉庫などで長期間、保存できる。

群馬県内の国道50号維持補修工事での採用例。施工前の状況(写真:関東ミネラル工業)
群馬県内の国道50号維持補修工事での採用例。施工前の状況(写真:関東ミネラル工業)

施工中(写真:関東ミネラル工業)
施工中(写真:関東ミネラル工業)

施工後。数分で施工を終えた(写真:関東ミネラル工業)
施工後。数分で施工を終えた(写真:関東ミネラル工業)

評価方法
  • 国土交通省の新技術情報提供システム(NETIS)内にある震災復旧・復興支援サイトに登録された技術のうち、2012年6月6日時点で東日本大震災に対する復旧工事が実績として入力された118技術と、同サイトを開設した11年7月6日以降に新規にNETIS登録され、震災復旧・復興支援サイトに掲載された87技術のなかから、復旧・復興に資する技術として日経コンストラクションが50事例を選んだ
  • 3人の識者に50事例を示したうえで、「効果」「利用しやすさ」「独創性」のそれぞれの視点で評価してもらい、特に優れている事例(◎)2個、優れている事例(○)3個をめどに選んでもらい、◎を3点、○を1点として集計した
  • 技術の名称は、原則としてそのまま記載しているが、一部は分かりやすく修正している

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