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工事は4工区に分けて実施

 事故発生前から高架化を模索してきた足立区は、地元住民や議員連盟と連携しながら事業の早期開始に向けた検討を加速。それまで都道府県と政令指定都市に限られていた事業主体が05年度から特別区などにも拡大されたことから、区が自ら事業を実施する方針を固めた。11年3月には都市計画決定を、同年12月には事業認可を取得して事業に着手している。

 工事は区間の南側(西新井駅側)から四つの工区に分けて実施する。1工区は東急建設・東武建設JV、2工区は大成建設・東武建設JV、3工区は鹿島・東武谷内田建設・熊谷組・東鉄工業JV、4工区は大林組・東武建設・鉄建・戸田建設JVが担当する。事業費は約540億円。このうち足立区が約110億円、東武鉄道が約90億円、国と東京都が残りを負担する。

東武伊勢崎線竹ノ塚駅付近で進める連続立体交差工事の手順(資料:足立区、東武鉄道)
東武伊勢崎線竹ノ塚駅付近で進める連続立体交差工事の手順(資料:足立区、東武鉄道)