国土交通省が笹子トンネルの事故原因の把握のために立ち上げた委員会は12月4日、現地を視察して、崩落範囲の東京方面側では、ボルトの目立った腐食や覆工の剥落がなかったことを明らかにした。委員会の正式名称は「トンネル天井板の落下事故に関する調査・検討委員会」。
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