国土交通省は中央自動車道の笹子トンネル上り線で進めている接着系アンカーボルト引き抜き抵抗力試験で、新たに接着剤の分析を実施することを明らかにした。12月21日に開催した「トンネル天井板の落下事故に関する調査・検討委員会」(委員長:今田徹・東京都立大学名誉教授)の第2回会合では、接着系アンカーの有機材料に詳しい芝浦工業大学の本橋健司教授を委員に加えた。

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